2016-05-14 振り返ってみる いろんなことがあった ただそばにいるだけで幸せで もっとその存在を受け入れたい、包みたいと思う人と出会えた どんなに愛していたとしても、愛しているからこそ 一緒にはいられないこともあるのだという痛みも知った 海がどんな時も優しくて それを見つめて流れてきた涙もまた海の味がした 自分の中で小さなスイッチが入るとき いつも目の前には海があった いつも変わらずそこにいて 離れてしまうのは他の誰でもない自分だった 言葉を交わさなくても伝わるものってある それが共鳴しあったり 反発しあって 人は出会ったり 出会わなかったりするのだと思う やっぱり流れってあるんだよね だから出逢えたことに心からの感謝と 空のように澄んだ心 海のような深い愛で 私は目の前の人を大切にしたい 間違うこともあるし 迷うこともあるけど それを笑っておつまみにしてしまえる 美味しいお酒があることを私は知っているし 知ってしまったから 生きていかなくちゃ 笑ったり泣いたり 限りあるこの人生の中で どれだけの人の心に希望の光を灯すことができるだろう 真面目すぎて 笑ってしまうくらい不器用で 傷だらけだけど それでも人生は素晴らしい、と ときに強く、ときに優しく しなやかに伝え続けよう それが今の自分の中での、なにかの答えのようなもの