怒りからだったとしても

自分の手も動かさないで
文句だけ言ってくる人を
とても軽蔑している自分がいる。

 

すべてのもの、ことには
意味や背景があるのに。
それらを蔑ろにして
尊重することなく、自分の事しか考えず
土足で踏み入ってくる姿勢の卑しさに
怒りが込み上げてくる。

 

そして


その痛みに耐えながら
あるいはもう 麻痺してしまって気づかず
怒りを露わにすることにも疲れて
静かにただ手を動かすか
わかったようなふりで向き合う土俵にも立たず
着々と心身は蝕まれ
倒れゆくその時を待っているだけの人にも
怒りが込み上げてくる。

 

もっと自分を大切にしなよ
プライドってものがないのかな
見ていて悔しい、イライラする

 

なによりも

 

その現象こそが私そのもの
その事実をお腹の底から受け止める

 

戦わない。
どちらかを勝たすことでは
どちらかを負かすことでは

なにも解決しない
そもそも私に

人を幸せにすることなんてできない
自分でしか

自分を幸せにすることはできない

 

ならば私は
今のこの湧いてくる声を
ただそのままこの身体を通して
放つだけ

 

ただひとつできることは
批判の刃を向ける人にも
傷つき痛みを叫ぶことすら

ままならない人にも
変わらず

 

あたたかい飲み物でもだして
にっこり迎えて
必要とあらば
抱きしめてあげることぐらいだ

 

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それでいい
それがいい

 

そんな居場所に
私はなりたい