ならみおダイアリー

27歳で会社を辞めて、地元山梨県都留市にUターン。地域おこし協力隊 / 古民家ゲストハウスオーナーをしています。

「SNSで夢を叶える」ゆうこすの"プライドを捨てる勇気"に学ぶ

 

プライドを捨てる勇気

 

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菅本裕子、ゆうこす。
著書「SNSで夢を叶える」を出版し
その関連イベントをたくさん打っているあたりから、私は彼女の存在を知った。

 

 

「モテるために生きてる」というコピーから
てっきり新手のネットアイドル?位にしか最初は思っていなかったけれど、
よくよく話を聞いてみると、
インターネット界の人たちがこぞって彼女の話をするのにも納得がいった。

 


はじめから完璧なんじゃない。
どんどん挑戦して、変化を恐れずに
謙虚に素直に進んでいく、人を巻き込みながら。
こういうスターダムの駆け上がり方。

 

 

いらないプライドを捨て、
柔軟に変化し続ける人こそがこれからは強い
そのことを再認識させてくれる素晴らしい記事だった。


自己顕示欲の分だけ、仕事する

 

記事にとても感動して、思わず
この記事公開記念のLINELIVEもばっちり見てしまった。

 

 

ゆうこすのモンスターぶりもさることながら
その才能を発掘して、中高生や若い女子たちの世界から
ビジネス、SNS、インターネットの世界へも導いた
しおたんのプロデュース力にも感服した。

 

私はしおたんと同い年、1988年生まれ。
最所さんは一体いくつなんだろう。。
わからないけど、近い世代かつ同じ女性で
ここまで情熱込めて仕事をやりきってる彼女たちに、嫉妬というか。
もやもやを抱えながら、苦虫を噛み潰すみたいな状態で
2時間、視聴してる自分がいた。

 

なんでわざわざ自分からこんな
きりきりした気持ちを味わいに行ってるんだろう…

 

書こうと思ってたブログ記事も全然手につかなくなり、
夫からの電話にもうわの空で
もうダメだ、寝よう!としたその瞬間

極めつけ、はあちゅうさんのこの記事。

自己顕示欲の分だけ、仕事する|はあちゅう|note



あーもう、
そうですよねとしか言いようがない。笑

 

インターネットは「わたしはこのくらいでいい」って体裁を繕っているような人の「ほんとはこうしたい」っていう心のすきまに染み込んでくる水みたいなもの。その流れは優しいようでいて、実は激しく厳しい。

 


自分はあの子にはなれない。だとしたら、どう生きるか。

 

自己顕示欲のぶん、仕事する。その前に
私だって…ってぷんすかしてる自分を認める。と同時に、今の実力差も認める。


いっぱい落ち込む。
気がすむまで自己否定する。
いくとこまでいくと、どこかでふと、浮上の兆しがやってくる。

 

その浮き沈みを幾度となく繰り返して、わたしは生きている。
そしてまた、今度はその振れ幅の中途半端さに嫌気がさしたりして。

 

まったく、どうしようもないやつだなと思う。
けれどももう、そういう自分とは、一生付き合ってかなきゃならないわけで。

 

深く落ち込むのも、案外悪くない。
そこにはいつも「自分は、どう生きる?」って問いが突きつけられていると思うから。

 

彼女たちの輝きは、無邪気に残酷に
わたしの足元に深い暗い影を落とす。


その影を追いかけながら、
目の前に広がる広い世界に向かって
進んでいくしかないんだな。

 

さあ、今日もいちにちをはじめよう。
誰のものでもない、自分だけの物語を。