ならみおダイアリー

27歳で会社を辞めて、地元山梨県都留市にUターン。地域おこし協力隊 / 古民家ゲストハウスオーナーをしています。

その友情。ホンモノなら、一線超えたぐらいじゃ壊れない。

 

愛情と友情どっちをとる?なんてナンセンスすぎること訊かないで。
比べるなんて無理な話。だって立ち位置が違うんだもん。

友情は
なにか共通の目的を持つこと
そのための時間を共有する中で
結果として育まれるものであり

愛情は
それ自体を育むこと・守ることが目的になりうるもの

友情。愛情。

どっちもある人もいれば
どっちかだけの人もいて
どっちでもない人もいる。
そしてそれは、時によって変化することもある。

それ以上でもそれ以下でもないなと。

 



でも得てしてこれまでのわたしは
この2者がごっちゃになっていて、それを
「女であること」「男じゃないこと」のせいにして
無理したり損したり傷ついたりしてきたことが結構あった。

自分が「必要とされている」と
刹那的に思い込むことで自分の価値を確認していたあのころ
わかったようなふりをして

奥底では血の涙を流して
ほんとの涙は、悲しすぎると流れてもこないんだということも知った

 

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旦那さんと去年の夏再会して、結婚して今。
その「パワーゲーム」から降りて
なにもできない、しない、そのままの自分でも
まるっと愛されるという初めての経験を経て、わたしは変わった。

 



「なにがあっても自分の味方」って思える存在が
たった一人いるだけで、
心の底から安心して自分の人生を生きられるということ。
そして自分も相手にとって、そういう存在でいたいと思えることで
こんなにも力が湧いてくるということ。

そして何よりも、こんな経験・体験をプレゼントしてくれた
勇気ある自分自身に
「ありがとう、愛してる」だなと心から思えること。

なにがあっても、大丈夫。
腹の底からそう言えるって、けっこういいもんです。

***

今年10月に開催される講座のヘルパースタッフをしています。
CTN(コミュニケーショントレーニングネットワーク)特別講座「愛の講座」。


第4回となる今回のテーマは、
「男女のパワーゲームを終わらせ、愛あるパートナーシップを築く」
〜 男と女であることを制限から力付けに、一時的な感情から深め続ける探究へ〜

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身体的な、社会的な「性差」や
自分自身の中に両方ある「男性性」と「女性性」。
これらを戦わせるのではなく、適切なバランスに統合し

くるくる変わる「頭」や移ろいゆく「心」だけでなく
腹の底から、「身体」で。生きる悦びを感じ、味わい
奥底に眠る創造性を解放する時間。


詳細はこちらへ。
ご一緒できることを楽しみにしています。